<都立中学>両国高等学校附属中学校の基本・受検(受験)・進学情報

基本情報

学校種別 生徒数 制服 給食
中学 高校
併設型 358人 538人 あり あり
(高校なし)

2006年に両国高校の附属中学として開校してから、都立一貫校でも常に毎年トップの倍率を誇ります

もともと母体の両国高校は、東京府立三中(一中:日比谷、五中:小石川)から始まる伝統校として古くは芥川龍之介、近年では石田衣良など作家を多く輩出する学校として知られていました

23区の東側では、私立が弱いこともあり現在でもトップの進学校といえます

学費

初年度納入金
368,540円

うち、3年次の海外語学研修初年度積立金

2年次のイングリッシュキャンプなどの積立金込み、給食費込み

(制服などの学校指定品は除きます)

そこそこの語学研修の積立金が毎年ありますので都立中高一貫校としては高額です

少し古い資料ですが、下は両国がまとめた学費の資料になります

各費用の明細や使途もきちんと書かれているますので参考になります

<諸費用の概算について(中学)>

http://www.ryogoku-fuzoku-c.metro.tokyo.jp/site/zen/content/000027107.pdf

参考記事:<都立中高一貫校>都立中学と私立中学の学費を比較する

https://toritsu-chugaku.com/gakuhi_hikaku/

偏差値・受検情報

偏差値 募集人員 倍率 受検科目(一般枠)
男子 女子 一般枠 特別枠など 男子 女子
60 62 男子60人
女子60人
なし 6.37 7.30  適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 報告書

偏差値:四谷大塚80偏差値

都立中高一貫校の適性検査の特徴は、国語・算数・理科・社会といった単独の教科知識を問うのではなく、複数の教科を横断して出題されることです

そのため教科の枠を超えて、知識を活用し、論理的に考える力を鍛えることが重要になります

習った知識を活用し、組み合わせて解答を導く思考力、複雑に見える問題文を素早く的確に読み解く読解力などが求められます。

さらに、適性検査Ⅲ(独自問題)を通じて理数系の問題が出題されます

適性検査

適性検査Ⅰ:45分(独自問題)

国語系の問題で、問題文を読んで文章読解。最後は400字の作文

文章を的確に読み取る読解力、自分の考えを論理的かつ適切に表現する力が必要です

適性検査Ⅱ:45分(共同作成問題)

資料から情報を読み取り、課題に対して思考・判断する力

論理的に考察・処理する力、的確に表現する力が必要です

適性検査Ⅲ:45分(独自問題)

課題に対して科学的・数理的な分析を行い、総合的に考察し

判断・解決する力が必要です

適性検査についてよく知りたい場合はこちらの記事も参照してください

https://toritsu-chugaku.com/kensa/

報告書

800点満点にて計算、総合成績の算出時は200点満点に換算

総合成績の20%が報告書(1000点満点中の200点)

注:各校により報告書の割合は異なります

報告書の算出方法

評定(3,2,1)それぞれについて、以下の表のように点数化します

「総合的な学習の時間の記録」等のその他の欄については点数化の対象外です

報告書における両国の特徴としては2点あります

1)3、2、1の各評定(成績)でも2と1の差が9倍弱あること

2)3の評定では主要教科とその他の教科で少しだけ差がついていること

まずは5、6年次で1の評定は決して取らないようにすることから始まります

報告書についてより知りたい場合はこちらを参照してください

https://toritsu-chugaku.com/houkokusyo/

塾別合格者数ランキング

<塾別ランキング:8名以上合格者>

他の都立中高一貫校に比べて、合格者が分散しています

他の都立中高一貫校と同じく公立に強いenaが合格者トップですが

公立中高一貫校特化型の塾で、江東区や葛飾区に教室のある早友学院が続き

公立中高一貫受検コースをもつ栄光ゼミナール

四谷大塚・SAPIX・日能研の大手進学塾が続きます

ちなみに、両国と小石川の塾ランキングでは同じような傾向があります

それは、四谷大塚やSAPIXのようなガチガチの私立難関校を狙う進学塾

早稲田進学会や早友学院という都立中高一貫特化型の塾

両方が満遍なくランキングに出てくることです

都立一貫の比較的易しい学校は、enaと栄光、特にenaが合格者の過半を占めることが

ありますが、スタイルが違う大手進学塾と都立一貫特化型塾のガチガチの戦いが見られるのは小石川・両国

少し色が薄くなって桜修館・武蔵という形になります

また塾以外にも、通信教育のZ会も16%を占めているのが目を引きます

Z会には都立中学対策コース(適性検査+作文対策)があるので、大手進学塾とのダブルスクールもしくはZ会だけを受講したものと思われます
<詳しくはこちらに各校別塾合格ランキングを掲載しています>

https://toritsu-chugaku.com/jyuku_ranking/

大学合格実績

<平成29年度(2017年度)主要大学合格実績>

東大 国公立 早慶

(3)
62
(51)
53
(48)

カッコ内は現役の数字

<他校との比較>

学校名 種別 偏差値 学年
生徒数
東大
京大
国公立 早慶 現浪比率
両国 都立 男:60
女:62
186 4 2.2% 62 33.3% 53 28.5% 現役多い
私立 男:60 295 18 6.1% 120 40.7% 197 66.8% ほぼ半々から
やや現役多め
本郷 私立 男:59 305 14 4.6% 107 35.1% 210 68.9% 比較的
現役多め
鷗友 私立 女:60 260 19 7.3% 94 36.2% 153 58.8% 現役多い
吉祥
女子
私立 女:61 251 6 2.4% 90 35.9% 116 46.2% 現役多い

偏差値:四谷大塚80偏差値

両国(偏差値 男子60、女子62)と、私立男子校と女子高から

・芝(男子60)

・本郷(男子59)

・鷗友(女子60)

・吉祥女子(女子61) 4校と比較します

基本的に都立中高一貫校は、私立の中高一貫校と比較して、国公立に強く

私立に弱い印象ですが両国もその例にもれず、私立の各校と比較して私立上位の

早慶への合格率はかなり低いものがあります

ただし、1名1校しか合格できない国公立においては健闘しているといえます

親として見ると、学費の多寡や都立の質実剛健さをよしとするか、

実績や私立のそれぞれの校風を重視するか、それそれの考えで意見が異なるところです

部活動

中学運動部 中学文化部 高校運動部 高校文化部
バスケットボール・バレーボール・バドミントン・男子ソフトボール・硬式テニス・サッカー・卓球・水泳 管弦楽・演劇・美術・コンピュータ・茶華道・家庭科・理科 陸上競技部・硬式野球部・ソフトボール部・ハンドボール部・サッカー部・硬式テニス部・水泳部・山岳部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・男子バレーボール部 ・女子バレーボール部・バドミントン部・卓球部・弓道部・柔道部・剣道部    文学部・社会科研究部・化学部・生物部・地学部・合唱部・管弦楽部・ジャズ部・ギター部・美術部・漫画研究部 ・ESS部・料理部・コンピュータ研究部・放送部・演劇部・茶華道部

ホームページ・所在地・アクセス

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